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「体に脂肪がつきにくいサラダ油」のしくみは?

「油を摂取すると体に脂肪がつく」と考えるのが普通です。


ところが、世の中には「体に脂肪がつきにくいサラダ油」というものが発売されています。

パッケージを見ると、「特定保健用食品」「中鎖脂肪酸が入っている」の表記が・・・。

どうも、「体に脂肪がつきにくい」秘密は、この「中鎖脂肪酸」にあるようです。


中鎖脂肪酸を知る前に、まずは、脂肪のしくみを知る必要があります。


脂肪を構成しているのは、脂肪酸という成分です。

そして、この脂肪酸は、炭素が鎖状につながった形状をしています。

実は、この鎖の長さで、脂肪酸は「短鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「長鎖脂肪酸」の3つに分類されるのです。


通常のサラダ油は、炭素が12個以上連なった「長鎖脂肪酸」です。

一方の「中鎖脂肪酸」というのは、炭素が8個~10個連なったものです。


この2つの脂肪酸を比べてみると、次のような特徴があります。


 ■長鎖脂肪酸の特徴
 ・消化吸収に時間がかかる。
 ・筋肉、肝臓などに蓄積され、
  必要に応じ分解されてエネルギーとなる。
 ・摂取し過ぎた分は、体脂肪として蓄積される。

 ■中鎖脂肪酸の特徴
 ・消化吸収が速い。
 ・直接肝臓に運ばれ、エネルギーになりやすい。
 ・ミトコンドリアで燃焼される。


実験データによって、中鎖脂肪酸は、10時間ほどでほとんどが分解されたことがわかっています。

一方の長鎖脂肪酸は、ほとんどが分解されずに、体内に体脂肪として蓄積されたままでした。


そして、市販されている「体に脂肪がつきにくいサラダ油」というのは、この中鎖脂肪酸を利用したサラダ油のことなのです。




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