朝食抜きダイエット って・・・

「私はダイエットのために朝食を抜いています」という人が、実にたくさんいます。

いったい何故、朝食なのでしょう?

  ①朝は忙しくて朝食の準備に時間がとれないから、
    ダイエットのためということにして抜いてしまう。

  ②朝は食欲がないから、
    ダイエットのためということにして抜いてしまう。

理由は、だいたいこんなところでしょうか。


実は、これは胃の働きが、時間帯によって違うことにも関係しています。


朝起きたとき、たいていの人は、頭がボーッとしています。

このボーッとした頭を通常の状態に戻すのは、脳幹にある脳幹網様体という部分です。

この脳幹網様体は、刺激に対し敏感です。

ですので、朝、コーヒーなどを飲むと、カフェインが脳幹網様体を刺激します。

  と同時に、胃も刺激されるのです。

その結果、胃の大蠕動運動が促進され、排便が促されます。


つまり、午前中の胃は、まずは「排泄」に向かって働きます。


朝に、食欲がないのは、これが原因でしょうか。


  だからといって、朝食を抜くとどうでしょう?

  ダイエットに働くでしょうか?


「排泄」の機能を果たし、本来の働きを取り戻した胃は、お昼ごろには空腹状態になっています。

すると、お昼にまとめ食いをすることになってしまいます。

その結果、血糖値が一気に上がってしまうのです。

以前のブログ「ダイエットと血糖値の関係」でも述べましたが、この血糖値の急激な上昇は、肥満へとつながります。


すぐに実行できそうな「朝食抜きダイエット」ですが、実は、効果がないようです。




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