楽天市場

食べ過ぎのポイントを知るには?

「食べ過ぎると太ってしまう」とは、誰でもが考えることです。

では、どこまで食べれば、食べ過ぎということになるのでしょう

食べ過ぎでもないのに、太りたくない一心で食事を控えると、「必要エネルギーが足りない」という事態を引き起こします。

食べ過ぎであるかどうかというのは、要は、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスの問題です。


簡単に言うと、食べた量より消費する量が少ないときに、それは食べ過ぎということになるのです。


ですので、食べ過ぎのポイントを知るためには、自分の必要エネルギーを知っていなければならないことになります。


この必要エネルギーを算出するための計算式というものがあります。

 必要エネルギー
 =基礎代謝量×身体活動レベル



上記式にある「身体活動レベル」というのは、生活や仕事の態様によって決まる以下の数値のことです。

①身体活動レベル/低い=1.50
    : 一日中座って仕事をしている場合など
②身体活動レベル/普通=1.75
    : 座っていることが多いが、職場間の移動や、
    買物などの軽い運動がある
③身体活動レベル/高い=2.0
     : 移動の多い仕事を行っている。
    もしくは、スポーツを行う習慣がある


また、基礎代謝量は以下の計算式で求められます。

  基礎代謝基準値×体重

上記式の基礎代謝基準値は性別と年齢により、以下の数値になります。

年齢18~2930~4950~69
24.022.321.5
23.621.720.7


以下に具体的な計算例を示します。

【計算例】40代・男性・体重/65kg・身体活動レベル/普通の場合

  (22.3×65)×1.75=2536.6(kcal/日)

このケースの場合は、2536.6キロカロリーが一日の必要カロリーということです。


この必要エネルギーを予め計算して知っておくことにより、摂取エネルギー(=食べる量)を本当に減らすべきなのかどうかを知ることができます。


何度も繰り返し述べていることですが、ダイエットの理想は、摂取エネルギーを減らすことではなく、消費エネルギーを増やすことなのです。



HCAが脂肪を燃焼させるしくみは?

以前のブログで、ガルシニアという果物の皮に含まれるHCAという成分に、脂肪を燃焼させる働きがあるという話をしました。

この働きを利用した「ガルシニアダイエット」なども注目を浴びています。


そのHCAの働きの信憑性を検証するためにも、今回は、そのHCAが脂肪を燃焼させるしくみについて、ごくごく簡単に解説したいと思います。


脂肪を構成している成分に「脂肪酸」というものがあります。

この脂肪酸は、ミトコンドリアへと送り込まれます。

そして、ミトコンドリアでは、この脂肪酸を「クエン酸」という成分に変化させ、エネルギーとして利用するのです。


ところで、この送り込まれる脂肪酸が多すぎた場合はどうなるでしょう?

当然に、クエン酸も多く作られ過ぎてしまいます。

すると、この作られ過ぎたクエン酸に酵素が作用し、「マロニルCoA」という成分に変化します。

そして、このマロニルCoAが生成されたことを合図として、ミトコンドリアは脂肪酸を取り込むことをやめてしまうのです。

つまり、脂肪酸は、エネルギーとして使われなく(=燃焼しなく)なってしまうのです。


ここで、HCAの登場です。


HCAは、ミトコンドリアで生成されるクエン酸とよく似た構造をしています。

このHCAの存在により、作られ過ぎたクエン酸に作用するはずの酵素は、このHCAのほうに作用するようになります。

つまり、クエン酸には作用しないことになるので、結果として、マロニルCoAは生成されないのです。


合図(マロニルCoA)が発生しないことにより、ミトコンドリアは脂肪酸を取り込み続け、そして燃焼させるというわけです。




「体に脂肪がつきにくいサラダ油」のしくみは?

「油を摂取すると体に脂肪がつく」と考えるのが普通です。


ところが、世の中には「体に脂肪がつきにくいサラダ油」というものが発売されています。

パッケージを見ると、「特定保健用食品」「中鎖脂肪酸が入っている」の表記が・・・。

どうも、「体に脂肪がつきにくい」秘密は、この「中鎖脂肪酸」にあるようです。


中鎖脂肪酸を知る前に、まずは、脂肪のしくみを知る必要があります。


脂肪を構成しているのは、脂肪酸という成分です。

そして、この脂肪酸は、炭素が鎖状につながった形状をしています。

実は、この鎖の長さで、脂肪酸は「短鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「長鎖脂肪酸」の3つに分類されるのです。


通常のサラダ油は、炭素が12個以上連なった「長鎖脂肪酸」です。

一方の「中鎖脂肪酸」というのは、炭素が8個~10個連なったものです。


この2つの脂肪酸を比べてみると、次のような特徴があります。


 ■長鎖脂肪酸の特徴
 ・消化吸収に時間がかかる。
 ・筋肉、肝臓などに蓄積され、
  必要に応じ分解されてエネルギーとなる。
 ・摂取し過ぎた分は、体脂肪として蓄積される。

 ■中鎖脂肪酸の特徴
 ・消化吸収が速い。
 ・直接肝臓に運ばれ、エネルギーになりやすい。
 ・ミトコンドリアで燃焼される。


実験データによって、中鎖脂肪酸は、10時間ほどでほとんどが分解されたことがわかっています。

一方の長鎖脂肪酸は、ほとんどが分解されずに、体内に体脂肪として蓄積されたままでした。


そして、市販されている「体に脂肪がつきにくいサラダ油」というのは、この中鎖脂肪酸を利用したサラダ油のことなのです。




スポンサードリンク

PR

ブログランキング

FC2Blog Ranking

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
ヘルス・ダイエット
2339位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ダイエット
664位
アクセスランキングを見る>>

unique users

カウンター